プレゼンが秒速でうまくなる最強フレームワーク2選

「部長から、プレゼンの説明が分かりにくいと注意された。プレゼンがうまくなる方法を知りたい。」

今回は、そんな悩みにお答えします。

どうも、ともです。

フィリピンの語学学校で働いていたときは、週1~2回のペースで世界各国の取引先にプレゼンをしてました。

プレゼンってすごく難しいですよね。

頑張って話しているのに伝えたいことが相手に伝わらないときってすごくストレスがたまります。

僕もはじめのうちは最初は話をうまくまとめられず苦労しましたが、フレームワークを取り入れたら相手に伝わる話し方ができるようになりました。

そこで今回は、プレゼンが秒速でうまくなるフレームワーク「PREP法」と「FABE法」をご紹介します。

プレゼン力をつけたい人にかなり役立つフレームワークなのでぜひ活用してください。

それでは、さっそくはじめましょう。

PREP法

PREP法は、聞き手に分かりやすく意見を伝えるための話し方の手順を示したフレームワークです。

以下の4つのステップで話の内容を構成するととても簡潔で分かりやすい文章になります。

PREP法

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Exsample(具体例)
  • Poiny(再結論)

ひとつずつ解説しますね。

Point(結論)

まずはじめに結論を述べることで、聞き手は話の趣旨を簡単に理解できるようになります。

多くの人は結論を述べる前に自分の考えを話してしまいがちです。

しかし、結論を明確に述べずに自分の考えばかり話していると、何となく話していることは分かっても「で、結局何が言いたいの?」という印象を持たれてしまいます。

話の流れが見えないので納得しずらいんですね。

一方で、結論をきっぱり述べると話したい内容が明確にわかります。

Reason(理由)

結論の次に、その結論に至った理由を話します。

ここでも理由をダラダラと述べるのではなく、簡潔に伝えられるように心がけましょう。

理由は、ひとつでも構いませんが3つか5つぐらいあるとより説得力が増すでしょう。

もし複数の理由がある場合は「私がそう考える理由は次の3つです。」と伝えてから説明するとより効果的です。

Example(具体例)

理由を述べた後に、具体例を話すとより説得力が増します。

この時、客観的な調査データや聞き手がイメージしやすい具体的なストーリーなどを話すととても効果的です。

体験談やカスタマーレビューなども有効な具体例のひとつですね。

Point(再結論)

具体例を説明した後に再度結論で締めます。

結論に至るまでの理由と根拠を示す具体的な事例を話した後なので、さらに説得力が増した状態で結論を締めくくることができますね。

それでは、PREP法を使って実際に文章を書いてみましょう。

PREP法で文を作ってみた

私は、フィリピン留学はコロナ終息後すぐに復活すると考えます。理由は、留学のニーズはまだ根強くあり、費用の安さや立地的に留学がしやすいフィリピンは、日本人にとっていまだに人気のある留学地だからです。ICCコンサルタンツが留学生を対象に行った「※新型コロナウイルスによる留学生への意識変化による調査」では98%の回答者が留学の意思は変わらないと答えています。このデータからも、フィリピン留学はコロナ終息後またすぐに復活する可能性が高いことが分かります。
短い文章ですが、ポイントをついた分かりやすい文章になりましたね。

FABE法

次にご紹介したいのが「FABR法」です。

FABR法は、セールストークやプレゼンテーションでよく用いられる話の流れです。

以下の4つのステップで話の内容を構成するととても説得力のある文章になります。

FABE法

  • Feature(特徴)
  • Advantage(競合優位性)
  • Benefit(得られる利益)
  • Evidence(証拠)

Feature(特徴)

まず製品やサービスの特徴を説明します。

例えば、スポーツシューズを例にあげて商品の特徴を分かりやすく伝えてみます。

この時、誰のために作られた、どんな特徴を持った商品なのかを明確するのがポイントです。

弊社のスポーツシューズ「ZEN X」は、ひとつ上のレベルのタイムを狙うプロのランナーのために作られたランニングシューズです。特殊素材を使い軽量化に成功しました。その感覚はまるで、素足で走っているような軽さです。

Advantage(競合優位性)

次に他社の製品との明確な違いを伝えます。

この時、比較対象をしっかりと明示するとより説得力が増します。

弊社のスポーツシューズ「ZEN X」は、○○社の製品よりも115グラムの軽量化に成功しています。○○大学陸上部の部員100名を対象に行った調査では、89人の学生が「ZEN X」のほうが軽く、走りやすかったと回答しています。

例えば、上記のように具体的に比較対象となる企業の名前を出して、他社の製品よりもどれだけ優れているのかをアピールするのです。

比較対象に出す製品は、一般的に知られているものがいいです。

そういった比較対象を用いることでよりあなたの紹介する商品の素晴らしさが際立ちます。

Benefit(得られる利益)

次にあなたの紹介する商品を使うことで得られる利益(メリット)を明確に伝えます。

先のスポーツシューズを例にあげましょう。

弊社のスポーツシューズ「ZEN X」を使用することで、短距離走のタイムを最低でも0.5秒は短縮できるでしょう。
このように数字を用いた明確な利益を示してあげることで、その分野にニーズを持つ顧客の注意を引くことができます。
しかし、これだけではまだ十分ではありません。なぜなら、まだ顧客は「これは事実なのだろうか?根拠は何だろう?」と無意識に疑っているからです。
そこで次に行うべきステップが「証拠の提示」です。

Evidence(証拠)

先ほど提示した利益の証拠を具体的に提示してあげましょう。

例えば、こんな感じです。

実際に、○○大学の陸上部の短距離走の選手30名に「ZEN X」を履いて記録を計ってもらったところ24名の生徒が0.5~0.7秒の記録更新に成功しました。80%の選手が自己ベストを更新したのです。
このように実例と数字を用いて証拠を示すことでかなり説得力が増しますよね。
加えて、証拠となるビデオなどもあれば説得力は絶大です。

行動を生み出すうえで分かりやすいプレゼン力は超必須|まとめ

まとめます。

プレゼン力を強化したいという方のために「PREP法」と「FABE法」という2つのフレームワークを紹介しました。

PREP法は、①Point(結論)、②Reason(理由)、③Exsample(具体例)、④Point(再結論)という流れで構成されています。

まず結論を述べ伝えたいことを明確にしたうえで理由や具体的な事例を述べ、主張に説得力を持たせるのがポイントでした。

FABE法は、①Feature(商品やサービスの特徴)、②Advantage(競合優位性))、③Benefitt(得られる利益)、④Evidence(証拠)という流れで構成されています。

セールスやプレゼンテーションでよく使われるフレームワークで、他社を引き合いに出して優位性や得られる利益をアピールし、具体的な証拠を示して相手を説得するというのがポイントでした。

上記の2つのテクニックを意識して文章を作成するだけで、驚異的に文章の説得力が増します。

営業でもライティングでもセールスの最終目的は、相手の行動を促すことです。行動を促すためには、相手が納得し行動をしたくなるような伝え方をする必要があります。

「PREP法」と「FABE法」をうまく使い分けプレゼン力を上げましょう。